ピンク色の粘土
投稿日：2017年8月19日
カテゴリ：スタッフブログ
こんにちは！歯科衛生士の香取です。
むし歯になってしまい詰め物・被せ物を作るとき、マウスガードを作るとき、矯正を始めるとき…歯医者では様々なタイミングで歯型をとる機会があります。
歯医者で、歯の型取りします！と言われて、お口の中にいれられるピンク色の粘土のような物。
アルジネート という材料なのですが、みなさん何でできていると思いますか？
実は、コンブなど海藻に含まれているアルギン酸が原料なのです！海藻と同じなのでお口に入れても安心です。
粉末にお水を加えて練ると粘土状になり、アルジネートを専用のトレーに盛って、お口の中の型をとります。
2~3分で硬くなるのですが、お水の温度や練る速さを変えることで固まるスピードを速くしたり遅くしたりすることができます。
嘔吐反射(お口の中を触られるとオエっとなる)がある方や鼻呼吸ができない方、型取りが苦手な方は速く硬くなるように調節しますので、お声かけください^ ^
コウノ歯科では患者様とのコミュニケーションを大切にしております！
習志野で歯医者をお探しの方は、ぜひコウノ歯科にご相談ください♪
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