凸凹(叢生)の矯正治療症例
投稿日:2022年8月23日
カテゴリ:矯正治療例
デコボコ(叢生)の矯正治療症例
上下の前歯の凸凹が気になると来院されました。
一番奥の歯は歯列から飛び出てしまっています。
このような状態を鋏状咬合(シザースバイト)といいます。
上の歯と下の歯が噛み合わず、内側と外側にすれ違っているため、
咀嚼しづらく、他の歯に負担がかかります。
また磨き残しが多くなり、長期的に虫歯や歯周病になりやすいです。
検査・診断の結果、上下左右の小臼歯4本と
右上の親知らず1本の合計5本を抜歯し、
ワイヤー矯正で治療を行いました。
歯並び・噛み合わせの治療結果に非常に喜んでいました。
現在は保定装置をつけて歯並びが元の状態に
戻らないようにしています。
年齢・性別 | 20代・女性 |
矯正治療期間 | 1年10ヶ月 |
抜歯の有無 | 有り 上下左右小臼歯合計4本と右上の親知らず |
治療費 | 1,100,000円(検査・診断・装置代・調整費・保定装置代込み) |
リスク・注意点 | 歯の移動に伴い、痛みや違和感を感じる場合があります。 矯正治療後は、保定装置を装着しなければ歯が後戻りします。 |
備考 |
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